女子のみなさん。つらいつらい乾燥の季節がやってきました!!
夜お風呂上りにたっぷりと化粧水やクリームで潤いを与えたと思っても、朝にはなんとなーくカサカサになっている方もいるはず!そのままお化粧して出掛けても、早くも昼には乾燥による化粧崩れが始まってしまいます。
オフィスや出先で乾燥を防ぎきるのはなかなか難しいですよね!
そこで、乾燥による化粧くずれを防ぐ方法をマスターしましょう!!!
この記事に書いてあること
ポーチにいつも準備するもの
- ミストタイプの化粧水
- 乳液(持ち歩き用に小分けすると便利)
- コットン
- 麺棒
乾燥による化粧くずれを防ぐ方法
①ミスト化粧水で乾燥をおさえつつ、浮いた脂をOFF
まずミストタイプの化粧水を顔全体に吹きかけ潤いを与えた後に、顔の脂分を軽くティッシュオフする。乾燥が激しくない人は、ティッシュオフだけでもOK。
ただし!!
ミストだけで水分を補給できると思ったら大間違いです!ミストは皮脂をとりすぎないようにするため、また乾燥した部分のお肌を傷付けないための水分補給です。
むしろ、ミスト化粧水をしただけだと水分が蒸発する過程で、化粧直し前よりも乾燥が進んでしまうので注意です!!
②乳液二度使いでさよなら乾燥!
コットンに乳液をなじませ、コットンを滑らすように崩れたファンデをOFFします。崩れメイクの上からファンデーションを重ねてしまうと、ドロドロになってしまうのでこの丁寧なOFFの作業がとっても大事!
そして別のコットンに乳液を含み、OFFした部分に潤いを与えていきます。
乳液って、実は水分も油分も同時に補給できるすぐれものなんです!!
ここでちょっとお肌の上の油分が多いなと思ったらティッシュオフしてくださいね。
③仕上げにファンデーションまたはフェイスパウダーONで化粧直し完了
お顔全体を直したときはパウダーファンデでの仕上げがいいですね。
そこで使ってほしいのがファンデーション用のブラシ!毛穴をしっかりカバーして仕上がりの違いは一目瞭然です。
部分的な直しをしたときはフェイスパウダーが理想。
いかにも「化粧直ししました!」感がでてしまうのを防いでくれますよ♪
部分的なお直しには乳液トントン
コットンに適量の乳液をなじませ、ヨレてしまった部分のファンデをトントンしてOFFします。下まぶたなどの細かい部分を直すときは麺棒がとっても便利!
仕上げは直したところとほかの部分をぼかすようにフェイスパウダーで馴染ませれば自然なお化粧直しができます。
出掛ける前の乾燥対策
乾燥は予防が鉄則!!
みなさんはどんな化粧水を使ってますか?
今のスキンケアのラインに、たっぷりと値段を気にせずに使える化粧水を一本追加しましょう。
そして、朝の洗顔後にたっぷりとパッティングを。2~3回のパッティングのあとオイルや乳液で蓋をしてもちもちの肌へ。メイク持ちの時間がぐんとアップし、乾燥までの時間稼ぎもできちゃいます!
一度覚えれば簡単なので、乾燥による化粧崩れをしっかり対策して冬のイベントを楽しみましょう♪