夏祭りや花火大会の屋台でよく見かけるフルーツ飴。パリパリの食感の飴の中にジューシーなフルーツが入った、みんな大好きなお菓子の一つだと思います。
そんな屋台のフルーツ飴がお家で簡単に作れたら、めっちゃ幸せだと思いませんか?
この記事では、自宅で簡単に作れる屋台風のフルーツ飴の作り方について紹介します。
この記事に書いてあること
お鍋で作る方法
材料
砂糖 | 180g |
---|---|
水 | 35cc |
飴にしたいフルーツ | 適量 |
ちなみに用意したフルーツは、いちご2パックとブドウ1パックの計3パック。
下準備
飴を付けた後にフルーツを置いておくお皿には、クッキングシートを敷いておきましょう。
- フルーツを綺麗に洗う。
- キッチンペーパーで水気をよく切る。※ここで水分が残っていると飴が綺麗に固まらないらしいので要注意!
- ヘタがついているフルーツはヘタを取り、カットが必要なフルーツは一口大にカットする。
- 竹串や爪楊枝にフルーツを刺す。指に刺さないように要注意。
- 火にかける前のお鍋にお砂糖と水を入れて混ぜる。(お砂糖水がとろとろになってきたらOK)
- お砂糖とお水が混ざったら中火にかける。火にかけたら絶対に触らないこと!混ぜたりしたくなるけどそれもNG。
- お砂糖が溶けて砂糖水がグツグツと全体的に沸騰したら、竹串を入れて飴ができたかをチェック!飴につけた竹串を冷水につけてすぐに固まればOK!ここが一番重要です。
- 火を止めて火傷しないようにフルーツをお砂糖に通していく。この工程は、何より早さが重要。
- 全部できたら冷蔵庫で1時間冷やして完成~!
飴づくり
電子レンジで作る方法
材料
砂糖 | 200g |
---|---|
水 | 50cc |
飴にしたいフルーツ | 適量 |
電子レンジの方法だとすぐに固まってしまうので、1回の飴に対してフルーツは1パックが限界でした。
飴づくり
下準備の方法は、同じなのでこちらは飴づくりから紹介します。
- 耐熱容器に砂糖全部とお水を入れる。この時シリコン製の容器の方が後片付けが簡単でした。
- お砂糖の粒々がなくなってトロトロの水になるまで混ぜる。
- 電子レンジに入れて600Wで4分半温める。これより長くなるとべっ甲飴のように香ばしくなります。
- グツグツのお砂糖を電子レンジから出す。火傷に要注意!
- そしてすぐにフルーツに飴を付け始める。
- 数分で固まってしまいます・・。そしてもう少し温めたらまたグツグツになってつけられるのでは?と思いお砂糖とお水を追加してもう一度電子レンジにかけてみたところ、一度固まった砂糖は溶けることなくそのままでした。
- 失敗しつつも完成!ちなみにキウイフルーツは、水分が多いため不向きでした。
作ってみた感想
今回電子レンジバージョンとお鍋バージョンの二つの方法を試してみた結果。
お鍋バージョンでは、見事に失敗・・。原因は加熱時間が足りなかったようで、水あめ状態から固まらず、冷蔵庫に入れてもダメでした・・。
そして電子レンジバージョンでは見事成功!
ただ、固まるのがめちゃめちゃ早い!手際よくやらないとフルーツを全部飴にすることはなかなか難しかった・・。
でも自宅で簡単にパリパリの食感のフルーツ飴を食べることができて大満足♡めっちゃ美味しかったー♡