【結婚意識調査】 今どきのプロポーズの実態とは?

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ゲストハウスウエディングを展開するアニヴェルセルは、全国の23歳~39歳の男女1,200名を対象に、「プロポーズに関する意識・実態」に関するアンケート調査を実施した。

プロポーズをしなかったことを後悔!女性は結婚してからでもプロポーズされたい!?

プロポーズは結婚を申込む大切な儀式。「これからの人生を共にしてください」という決意の表れ…と思っていましたが、なかには正式なプロポーズをせずに、なんとなく結婚する方も少なくないようだ。

プロポーズをする・しないは、結婚するまでの付合いの期間に関係し、付合いの期間が長いほど、改まってプロポーズをする必要を感じなかったのかもしれない。

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既婚者の半数以上はプロポーズなしで結婚

それを後悔する人の割合は男女間で大きな違いが!

今どきのプロポーズの実態

既婚男性のプロポーズをした・しなかったの割合

  • しっかり準備してプロポーズをした:43.0%(129人)
  • なんとなく言葉で伝えてプロポーズした:57.0%(171人)

既婚女性のプロポーズをした・しなかったの割合

  • しっかり準備してプロポーズをした:41.0%(123人)
  • なんとなく言葉で伝えてプロポーズした:59.9%(177人)

正式にプロポーズをして結婚されたカップルは、半数に満たないことがわかった。

はっきりとプロポーズしなかった事に後悔していますか?

  • 後悔している:22.2%(38人)
  • 後悔していない:77.8%(133人)

8割近くの男性が、プロポーズをしなかったことを「後悔していない」と回答。済んでしまったことは仕方がないと男性は考えているのかもしれない。あるいは、結婚後の幸せとプロポーズの有無には関係がないと割り切っていることも考えられる。いずれにしても、男性はプロポーズに強い執着をもってないことがこの数字からは読み取れる。

はっきりとプロポーズされたかったですか?

  • はい:77.4%(137人)
  • いいえ:22.6%(40人)

男性とは反対に、8割近い女性が「はい」と回答。男性と比較すると、プロポーズに対する考え方は、男女で真逆の結果が出たということがわかる。やはり、プロポーズに対する思いは、男性よりも女性のほうが圧倒的に大きいということだ。

結婚が一生に一度のことであるとすればプロポーズも同じ。女性にとって「結婚の約束をした日」は、もしかすると結婚式そのものよりも大切な「心の指輪」として多くの女性の胸の中で、いつまでも大切にされるのかもしれない。

もし、今、改めて突然プロポーズされたら嬉しいですか?

  • 嬉しい:45.2%(80人)
  • どちらかといえば嬉しい:33.9%(60人)
  • どちらかといえば嬉しくない:8.5%(15人)
  • 嬉しくない:12.4%(22人)

どちらかといえば嬉しい」の33.9%の方と合わせれば、実に8割近い女性が「嬉しい」と回答。結婚された後でも、女性はできることなら改めて正式にプロポーズされたいと思っている女性が大半を占めた。

記事提供元:アニヴェルセル総研


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