ずっとジェルネイルやスカルプをしている爪はオフの度に表面を削られ、とっても薄くなっています。
薄くなり過ぎると爪の中間くらいから横に亀裂が入ったり、物に当たる衝撃のたびにグニョっと剃ったり!
怪我やトラブルにも繋がりかねない危険な状態に。
自爪が薄くなってきたなぁと思ったら、いったんジェルネイルやスカルプはお休みして、爪のダメージをリセットしてあげるのが理想的です。
そんな「ネイルのお休み日」を一か月でも作ってあげることでまた健康な状態からネイルを楽しむことができます。
「ネイルのお休み日」どういう爪の状態でいたらいいのでしょう?
この記事に書いてあること
爪の形を整える
爪を切るときは、ぬるま湯に爪を浸す、またはお風呂上りなど爪をやわらかくしてから行いましょう。
そんなに長さを切らない時は、爪に衝撃を与えにくい爪やすりを使うのがおすすめです!
最近は、洗ってお手入れのできるガラスのやすりが人気のようです!
爪に対して鑢を当てる角度は45度。
動かす方向は必ず一方から!力を入れずに優しく整えましょう。
集めたくなる可愛さ!
甘皮処理をする
爪の根本から薄く生えているいるのが甘皮ですが、甘皮自体は押し上げすぎるとそこから雑菌が入ったりしてしまいます。
大事なのは甘皮の下から爪の表面を覆選っているルースキューティクルという薄い角質を取り除くこと。
爪の表面にたまってく角質層をキレイにして、色も美しい健康な爪を育てることができます。
まず、小さな容器30〜40度くらいのお湯を入れ、爪をお湯につけてにつけてふやかしましょう。
しっかりとふやかした後は、専用のキューティクルリムーバーを甘皮部分に。
キューティクルリムーバーには、ルースキューティクルを柔らかくさせる成分が入っています。
ふやけて柔らかくなったルースキューティクルを軽くこすって取り除いてあげましょう!
これだけでかなり爪の見た目の印象が変わり、「お手入れの行き届いた爪」!と分かります!
爪だって保湿が大切!
お肌と一緒で、ケアの最後は保湿で締めましょう。
爪の弾力を保つことができ、爪が割れたり二枚爪になったりするのを防ぎ、また爪の生え際を潤いで満たすことによってこれから生えてくる爪がスムーズに真っ直ぐ生えてくることができます。
ネイルオイルで爪を集中的にケアするほかにも、ハンドクリームで指先を常に乾燥から守ることもるっぱなネイルケアです。
トップコートで保護
最近は強度を出して補強してくれるトップコートなどもあるみたい。
今までずっとジェルネイル等をしていて少し物足りない人は、トップコートだけでクリアな艶を出してみましょう。
乾燥も防げます!でも、リムーバーでのOFFは10日に一回くらいにするのがベター。
ネイルのお休み日ですっぴん爪美人
お肌も髪も爪も、すっぴんが美しくあることが前提のメイクやアートですよね。
たまにはネイルアートを外し、ダメージ修復がてらすっぴん爪ですごす「ネイルのお休み日」を設けてみることをおすすめします。
3か月から半年休めば、ある程度のダメージは修復できるそう。
そんなに期間を設けなくても、ジェルネイル一回分程度でも十分効果があるように思います。
ネイルケアはまって、すっぴん爪の方が自慢できるようになるかもしれませんよ★