【1~2歳向け】夜すぐ起きちゃう子供の寝かしつけ方!夜泣きを改善する方法!

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夜泣き

子どもを寝かしつけてもすぐに起きちゃう、夜泣きする頻度が多い、そんな悩みを持つママのために夜すぐ起きちゃう子供の寝かしつけ方を紹介します。

なかなか自分の睡眠時間が取れずストレスが溜まってしまう、家事が思うようにできない日が続いているママに少しでも参考になればと思います。

夜すぐ起きちゃう子供の寝かしつけ方

子供の寝かしつけ

【1】寝た直後すぐに離れない

子どもが寝たと思った瞬間、すぐに立ち上がってその場を離れてしまっていませんか?

子どもはずっとママのそばに居たいのに眠ったらすぐにママがいなくなってしまうことが子どもにインプットされると、眠ったら泣くというサイクルが体に染み付いてしまうことがあります。泣けばママが戻ってきてくれることもわかっているんです。

眠ってもママがずっと居てくれることをインプットさせることで安心感を与え、深い睡眠に導いてあげましょう。子どもが寝た後はしばらく添い寝してあげることを心掛けてください。何なら朝まで一緒に眠っちゃってもいいでしょう。その間は家事が進まなかったりするかもしれませんが、その分早く起きて家事を済ませる方が結果的に睡眠時間も確保できるし一石二鳥だったりします。

【2】泣いてもすぐに行かない

子どもが目を閉じたまま泣いているときは、すぐに子どものもとに行かず放置してみましょう。これも泣いたらママが来てくれるのがインプットされている可能性があります。さらにそれが習慣になっている場合もあります。

そこで有効なのが放置すること。しばらくは泣き声が響いてしまい、可哀想になってしまいますが我慢です。ドアの隙間から少し様子を見守ってあげてください。

ただし、それがオムツ交換のサインの場合はすぐに取り替えてあげましょう。また、子どもが起き上がっている場合は放置せずすぐに行ってあげてください。

【3】寝る時間を決めない

例えば20時になったら絶対に寝かせるというルールを自分の中で設けていませんか?そのルールが自分を縛り付けていませんか?

ルールは作れば作った分だけ、それが達成できなかったときストレスになります。また、時間に追われている状態は自分にプレッシャーを与えます。寝かしつけ以外もそうです。

自分が作ったルールなんて達成できなくても誰も怒りません。もちろん子どもを夜更かしさせていいということではないですが、日によっては「今日は21時になっちゃっても仕方ないよね」と心に余裕を持たせてあげることも大事です。

また、ルールを「いつも寝かせている時間の前後30分目安に寝かせる」に変更するだけでも余裕は生まれます。いつもより早い日もあれば遅い日もある。その程度の誤差なら生活リズムは大きく崩れません。

【4】自分の服をそばに置いておく

子どもはママのぬくもりの他にも匂いでも安心感を持ちます。子どもが眠ったら枕に自分の洋服を掛け、それを添い寝させる形で置いておきましょう。抱き枕くらい長い枕だと尚良いですね。子どもにママがいる安心感を擬似的に与えることができます。

【5】夕方までお昼寝させない

つい一緒にお昼寝し過ぎちゃったり、家のことが忙しくてお昼寝が長引いちゃうこともあるかもしれませんが、お昼寝から起きる時間が遅ければ遅いほど夜寝付きは悪くなってしまいます。

ただし、子どもが疲れている場合や体調不良のときは無理に起こさずそのまま寝かせてあげましょう。その日ばかりは夜寝るのが遅くなっても仕方ないと余裕を持ってください。

また、夜早く寝かせたいがためにお昼寝の時間を短くし過ぎたり、無しにするなんてことは絶対に止めましょう。お昼寝自体は子どもにとって必要なことです。

【6】抱っこでお散歩する

何度も起きちゃうときは、抱っこで近所を散歩してみるのも一つの手です。子どもだけでなく、イライラしちゃう自分の気分転換にもなりますよ。

家に戻って寝かしつけたときもしばらくはそばに居てあげましょう。

まとめ

子供の笑顔

毎日がすごく大変で辛いと思ってしまうこともあると思いますが、子どもとの時間はそう長くはありません。この時期もあと1年か2年すれば無くなります。一緒に寝ることだって無くなるのです。イライラするどころか寂しいですよね。

「子供にイライラしたときにこそ読みたいブログ『ママの毎日』」という記事も一緒に読んでみてください。子どもとの毎日をもっと大切にしようという気持ちが倍増すると思います。きっと泣いちゃうママも多いと思います。

結論としてまとめると、きちんと睡眠のサイクルを整えてあげること、子どもに安心感を与えてあげること。あとはママ自信の心の余裕が大事です。


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