馬プラセンタの中にもいくつか種類がある

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    産地・品種による違い

    動物プラセンタの中でも「馬」が一番効果が期待できることはもうおわかりですね。
    ここでは同じ「馬」プラセンタの中でも何を選べばよいか、ヒントとなる違いを記載します。

    馬プラセンタの違い

    サラブレッド

    競走馬の中でも、競馬で勝つことのみを目的として日々交配と淘汰が繰り返されている軽種馬という種類で、主な生産国は日本、アメリカ、オーストラリア、アイルランドとなります。
    厳格な血統登録が行われており、1頭1頭に必ず血統書が存在しています。
    原則として、両親がサラブレッドでなければサラブレッドとは認めらおらず、それ以外は厳格な審査をクリアする必要があります。
    そのため非常に希少性が高く、日本では2014年生産で4,975頭しか存在しません。

    サラブレッドは、馬プラセンタの中でも群を抜いて質の良い胎盤を持っています。

    食用馬

    一般的にプラセンタの中でも原料を「馬」とだけ表記している物は大体が食用馬になります。
    もし、原料にサラブレッド品種を使用しているなら、希少価値が高く質の良い「サラブレッド」と記載しますよね。
    食用馬には競走馬としての役目を終えた馬も存在しますが、重種馬という肉づきがよくサシが入りやすい種類が大半となります。

    そのため、生産地は多岐にわたり、比較的胎盤を確保しやすいのです。

    外国産

    ただでさえ価格の高い「馬」プラセンタに、輸入コストをかけ、さらにサラブレッドのものを仕入れるとなると販売価格はどうなってしまうのでしょう。必ず高騰しますよね。
    また海外産サラブレッドの胎盤を仕入れるとなると、かなり複雑なルートが必要なようです。
    しかし、食用馬となれば輸入コストもルートも少し緩和されるようですね。

    つまり、同じ「馬」プラセンタの中でも違いを比べてみると、おのずとどれを選べばよいか見えてくるのではないでしょうか。

    プラセンタ完全解説マニュアル

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