結婚は「出会い」がなければ始まりません。そこで、独身の皆さんが気になるのは「出会いの場所」ではないでしょうか。統計的にみれば、ゴールインまでたどり着く確率が高い「出会いの場所」はきっとあるはずですよね。
ゲストハウスウエディングを展開するアニヴェルセル株式会社が、全国の23歳～39歳の既婚男女600名を対象に「パートナーと出会った場所」に関する調査結果を公開しました。
最も多くの出会いがある場所はどこだったのでしょうか？
調査結果でわかった、運命の出会いの場所「2大スポット」とは！？
この記事に書いてあること
Q.あなたはパートナーとどこで出会いましたか？
出典：アニヴェルセル総研
1位：職場（27.7％）
4人に1人以上の方が、職場で生涯のパートナーと出会っているようですね。「職場結婚」という言葉があるのも頷けます。
2位：友人の紹介（20.5％）
5人に1人が友達に紹介されたパートナーと結ばれているということを考えると、やはり持つべきものは友達ということなのかもしれません。「職場」と「友人の紹介」を合計すると48.2％。約半数の方がこのいずれかで出会っているという結果になりました。
3位：インターネット（9.2％）
近年インターネットが婚活や出会いの場としての活用されていることを裏付ける堂々の3位にランクアップ。ちなみにこの「インターネット」にはSNSは含まれていません。インターネットの活用がますます多様化していることの証ともいえそうです。
4位：専門学校・大学・大学院（9.0％）
学生時代の出会いが結婚までつながる方も1割弱。青春時代を共に過ごし、思い出を共有したまま生涯を共にするカップルはうらやましい限りです。
5位：コンパ（街コン等含む）（7.2％）
多数の専門のサイトが存在し、活況を呈している「街コン」。婚活を真剣に考えている方にとって、コンパは現代のお見合いの場としてすっかり定着しているようです。
6位の「仕事の取引先」（4.2％）以下はランキング表の通りですが、いずれも5％に満たない結果となりました。
2年前のランキング結果
出典：アニヴェルセル総研
まとめ
アンケートから「職場」と「友人の紹介」が高い数値を示した反面、かつて出会いの主流のひとつだった「両親・親戚の紹介（お見合い含む）」は1％にも満たない結果となりました。やはりパートナーとの出会いの方法も、時代と共に変化していくようです。
いずれにしても、職場でのコミュニケーションや友人とのお付き合いを大切にする人ほど、生涯のパートナーと出会う可能性が高まるということがいえそうです。
情報提供：アニヴェルセル総研
