コンビニの棚に突如現れた、輸入菓子のようなパッケージでオシャレな香りをぷんぷん漂わせるチョコレート。
全部で4種のバリエーションがあるけど違いはカカオ配合のパーセンテージだけなのか?
それぞれ少しずつデザインも違うし、なんか中身もめちゃめちゃこだわってそう!
「気になる…!!!」
よくよく見ると「meiji」って書いてあるではないか?
あれ?もしかしてこれって明治のチョコレート??
この記事に書いてあること
味わいが違う4種類
スタイリッシュなパッケージはカカオ実のモチーフにしており、カカオを産地からこだわっているBean to Bar製法であることを印象付けます。
青:Comfort Bitterは、力強い深みと、柔らかな苦味とスッキリとした酸味が特長のとってもバランスのいい一枚。
オレンジ:Elegant Bitterは、カカオ分70%ながらも、フルーティーな香りと変化していく酸味が楽しめる個性的なチョコレート。
紫:Sunny Milkは、ミルクの旨みと甘さに、54%とたっぷり入ったブラジルトメアスー産のカカオがコクをプラスした優しい一枚。
赤:Velvet Milkは、ナッツのなんとも言えない香ばしさとリッチ感とミルクのコクがたまらない、ベネズエラ産のカカオを使用したミルクチョコレート。
味がはっきりと異なるとっても個性豊かなチョコレートたち。
その個性を引き出すために産地も異なるカカオ豆を使用しており、明治の本気を感じられます。
実はこの4種類は3代目で、THE Chocolateシリーズは明治が初めてのBean to Barをうたったチョコレートでした!
そのカカオの深みと贅沢な酸味に、衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか?
初代はこんなパッケージでした。↓
板チョコじゃない?タイルのようなデザイン
チョコレートはその厚みや形によって、味わい方や風味の感じやすさが変わるそうです。
そこで明治THE Chocolateはなんと一枚の板チョコの中に、それぞれ特徴のある4パターンの模様を刻みました。
- 香り際立つようにギザギザカットされた模様
- 濃厚さを味わうためのドーム型
- 口当たりを楽しむキューブゾーン
- カカオの力強さを味わえるスティック
これはもう板チョコの域を超えていますね。
ん~どこまでもこだわってる!!!!
明治のBean to Bar
Bean to Barとは、「豆からバー(板状)になるまで」という意味の通り、ショコラティエがカカオの買い付け、焙煎、製造の全てを自社の工場で行うチョコレートの製造工程のこと。
明治はなんと90年前からBean to Barを実践しているというのです。
良質なカカオ豆を手に入れるために、ただ仕入れるだけでなくメイジ・カカオ・サポート(カカオ生産国や農家への支援や独自の取組み)等よりカカオの原産国と密に関わってきた明治。
その歴史と自信が、THE Chocolateからはダイレクトに伝わってきます!
この贅沢な味わいのチョコレートがなんと237円(税込)です!!
都内の高級ショコラティエにも負けずとも劣らない明治THE Chocolate。
さあ、帰り道にコンビニへ寄って、至福のチョコレートタイムを楽しんでください♪